CBM(状態基準保全)について
従来、わが国のプラントにおけるメンテナンスは、時間基準保全(TBM)が主流でした。これは一定の時間ごとにメンテナンスを実施するという保全活動のひとつです。
しかしこの時間基準保全(TBM)による設備のメンテナンスは、その状態に拘わらずメンテナンスを実施するため、必ずしも適切なメンテナンスが行われているとは限らず、不必要なメンテナンスによるコスト負担や、それによるヒューマンエラーを招くといった問題がありました。
TBMによる保全活動の問題点については早くより指摘がされており、我が国、日本では振動診断やサーモグラフィなどによる状態基準保全(CBM)が取り組まれてきました。
現在、欧米などの原子力産業、非原子力産業においては、振動診断などに加え、既にオイルの状況基準保全(CBM)への移行が積極的に進められてきており、その結果、メンテナンスコストの削減や予知による不具合発生率の低減、高い稼働率が実現されており、大きな経済効果が実証されています。
オイルによる不具合の兆候の発見は、振動解析などよりもはるかに早く、日本でも取り組みが始まっています。
油中の汚染粒子を計測するパ−ティクルカウンタや、FTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)、ICPなどを用いたオイルの劣化診断や管理は、信頼性や経済性を重視したメンテナンスに非常に有効です。
弊社では、オイルの状態基準保全の取り組みにおける 『目標設定』 『オイル濾過装置』 『分析装置』において、様々なご提案が可能です。
*新油濾過?について
*パーティクルカウンターの有用性について
*FTIRの有用性について
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