高周波ボルトヒーター

 
 
高周波ボルトヒーターボルトヒーター本体
   
概 要
 
 高周波誘導加熱を利用したボルトヒーターは、タービン車室、バルブ、フランジ、圧力容器、水車、圧延機等の穴あきボルトの開閉(焼き締め・緩め)を、ボルトを痛めず、迅速かつ安全に行います。
 ボルト内外面温度差が許容応力を超えないように投入電力を設定し(特許第03396344)、往復導体半円月状からなる加熱コイルの構造により高い加熱効率を有します(特許第2882962)。また、ボルト上部などの干渉物もフレキシブル加熱コイルで回避が可能です。
 
 定期点検の短縮作業員の安全性確保ボルトの健全性確保に大きく貢献いたします。弊社では、装置の貸し出しと技術指導員を派遣いたします。

 

 

特 徴
 
  • 加熱時間が短く、ボルトの締付け・弛緩作業時間を大幅に短縮します。

・早期解放による予期せぬ主機不具合の発見

・発電所停止期間の短縮

・稼働率の向上

・解放組立作業費の低減

  • 急速加熱でフランジの熱膨張が少なく高精度な締付けが可能です。
  • 高周波加熱ボルトヒータは、水冷式のため温度が上がらず、火傷の心配がありません。
  • 操作が簡単で、ボルトだけが伸びるため、軽い力で締付け・弛緩が可能。
  • 小径ボルトは加熱孔の内径が10mmφ以上、長尺・極短ボルトにも適用可能です。
  • ネジ部や植込み部など、加熱不要部は加熱しません。
  • 現用ボルトにそのまま適用可能です。 
 加熱時間比較
用 途
 
  • 蒸気・ガスタービン車室ケーシングボルト(高圧・中圧・低圧)
  • 高圧主蒸気管(MS)ボルト
  • ブレードリング(BR)ボルト(高圧・中圧・低圧)
  • 高圧パッキンヘッド(PH)ボルト
  • 加減弁(CV)、主蒸気止弁(MSV)、低圧バイパス弁(LPBV)、再熱組合弁(CRV、ICV)