鋳物の溶接補修

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概要

一般に鋳物は溶接できないと考えられておりますが、これは鋳鉄に含まれる黒鉛が溶接性を低下させる主たる原因となっているからです。鋳鉄は伸びがほとんどなく引っ張り強さが低く、ポロシティが発生しやすく溶接金属のなじみ性が悪いものです。
この特殊溶接技術は、母材と溶接面に生じる層の化学的処理を実現し、溶接再生箇所を新品とほぼ同程度の金属物理特性に仕上げます。 また加熱による残留応力を徹底的に除去致します。
船舶のエンジンには鋳鉄でできた品物が非常に多いため、船舶業界では鋳物の溶接補修技術は常識的なものとされており、エンジンの吸排気バルブやシリンダーなど極めて強度確保が必要な部位でも多くの施工実績があります。
現在では、船舶業界をはじめ、電力業界、プラントメーカー向けに、鋳鉄はもちろん、鉄やアルミ、ステンレスなど様々な材質でできたものを溶接補修を行っています。現地での鋳物溶接補修も可能です。
電蝕やキャビテーション、錆などによるポンプケーシングやインペラーの減肉、チャッキバルブのシートの減肉などの補修や、外力などによって割れた鋳物製品の接合復旧、メーカー廃版となったポンプの減肉修理など数多くの実績があります。
補修などに溶接後の強度低下もなく、機械加工も可能です。また、耐蝕、耐摩耗性樹脂材料を組み合わせることによって、コストダウンを図ると同時に、耐蝕性能を向上させることも可能です。
鋳物製品は修理をしながら長く使うことが充分に可能です。割れても減っても当社にお任せ下さい!
 
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用途

  • ポンプケーシング、インペラー、バルブなどの亀裂、腐蝕、減肉の肉盛補修など
  • 鋳鉄製カバー、ケーシング、ライナー、シリンダーブロックなど
  • 工作機械、大型設備などの損傷箇所の修理など

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